食品保管倉庫に、高速シートシャッター 楽昇門の基本型 COAD-1を設置
コアドの高速シートシャッター楽昇門です。
生産性と製品の品質を高めるため、多種多様な製造工場に高速シートシャッターが多く導入されていますが、保管倉庫の開口部にも製品の品質保持と、スムーズな物流移動の動線を確保する目的としても高速シートシャッターが多く設置されています。
生産性を高め、製品の品質を保持するためには、商品の搬入や搬出作業時において作業効率化が求められます。
開口部に高速開閉と多頻度開閉に対応できる高速シートシャッターが導入されることで、作業効率が大幅に改善し、室内の環境制御に伴い、空調改善と室内のクリーン度も高めることできます。
高速シートシャッター楽昇門は、コアド独自の技術と高速シートシャッターのノウハウを発揮し、設置現場に最適かつ快適な高速シートシャッターをお届け致します。
では、高速シートシャッター楽昇門の特徴についてご紹介します。
開閉速度と開閉頻度は?
開閉速度0.5~1.5m/sとなり、開閉頻度は1時間に300回までの高頻度の開閉に対応しています。
高速多頻度開閉に対応できるモーターは、どのようなモーター?
楽昇門全シリーズで標準搭載しているモーターは、日本製(住友)のハイポニック減速機を使用しています。
一般的に使用されているモーターと違い、高強度で長寿命モーターとなり、ウォームギアと比較しても素早く回転を伝えてくれるので、高効率で省エネ効果も高めてくれるモーターです。
高速開閉時にガタガタとした音はないのか?
シートシャッターはパイプ式タイプが多い中、今回設置モデルの基本型はパイプレス構造の高速シートシャッターです。
シートとシートは薄くてスリムな形状のウィンドバーの骨材で繋いでいるので、高速開閉時にもガタガタ音がなくスムーズにシートを巻き上げます。
風によるシートの離脱や巻き込みの対策は?
基本型のシート毎を繋ぐウィンドバー(骨材)の両サイドには、風によるシートの離脱を防止するウィンドウロック構造が備えられています。
より風の強い場所には、独自の「スプリングガイドレール構造」を備えた自動復帰型がおススメです。
シートの耐久性は?
一般的なシートシャッターはシートの厚みは0.8~1.0程度となりますのが、楽昇門のシートは2mm厚となり、2重構造の強力織布シートを使用しています。
頑丈で破れにくく、高速多頻度を繰り返しても摩擦や摩耗に強いシートです。
また光の透過を抑えるシートなので、保管倉庫の開口部に設置にも製品の品質保持に役立ちます。
室内の環境制御にどのような工夫が施されている?
基本型とスリム型は、両サイドのガイドレールに細密な密閉ブラシを装着する独自の「密閉シール構造」により、外部からの異物の侵入を最小限に防ぎます。
より密閉環境が必要な場所には、ジッパータイプで製作されているより気密性の高い自動復帰型がおススメです。
空気の流出入も防止する事ができるので、室内の空調が改善し、省エネ効果も大幅に期待されます。
高速シートシャッター楽昇門では、多様な機器との連携設定にも対応しており、衛生管理が必要な施設には、エアシャワーやエアカーテンとの連動を行う事で、より一層のクリーンな環境作りにお役立て頂けます。
コアドは基本3種類のラインナップからカスタマイズした製品も充実しており、クリーンルーム用のCOAD-5、食品・製薬企業用 COAD-9もシリーズ化しており、各現場の用途や問題解決に向けて最適な製品をお届け致します。
2年間保証を行っているコアドでは、開閉回数を制限を設けておらず、お客様に末長く安心。安全にご利用頂けるよう、サービスの品質にも強化しております。
高速シートシャッター楽昇門、是非ご検討下さい!
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株式会社コアドは、高速シートシャッター専門メーカーです。
全国どこでも直接現場調査を行い、現場にぴったりとあう高速シートシャッターを
製造、設置を行い、アフターサービスまで一貫して行います。
お客様に安心してご利用いただけるようまごころ込めて対応いたします。
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